誰にも会いたくない気持ちっていうのはこういうものだ。

毎日誰かに会っている。”人依存”かというほど間髪入れず誰かしらと過ごしていたので、1人思いふける時間などもなかった。少し前、旅行の帰りにやっと1人になり筆をとったが、書きてる途中でいつのまにか寝てた。寝てたし消えた。旅日記はTwitterに載せてたしどうでもよかった。 バタバタ過ごしているうちに社会進出へのカウントダウンが始まっていた。消えた記事のタイトルは「何かの間違いで墜落しねぇかなあ…って帰りの飛行機に乗るたびに思っていた」だ。無事に福岡、高松、北海道から帰ってきてしまった。

誰にも会いたくない気持ちになるときはこういう時だ。

自分の能力で自信を持てる箇所は一つもないけど、自分が友達に恵まれていることへの自信は確かなものを持っている。最近も、よくそう思う。話を繋げるとすれば色々な人と旅行をしてさらにそう思った。なぎぃとかジャファルとか地主とも旅行してみたいんだけどなぁ…。

話を戻す。周りのやつらはみんないい奴だ。更にみんなやりたいことや目指していることがあって、自分が見てきた世界を面白おかしく話してくれる。それに対し自分には何もなく、聞くことばかりで申し訳なくなることがある。決して劣等感などではないんだけど、楽しませてもらってばかりな自分への自己嫌悪や申し訳ない思いが生むのが、それだ。

ふと考えついただけで今誰にも会いたくないわけではない。むしろ残された学生としての時間はお前らともたくさん遊びたいと思っている。

自分はなんの変哲もない普通の人なのに、周りが少し変で面白い人たちばかりというのはとても幸せな環境にいると思う。これは本当によく考える。みんな胸を張ってくれ、少し変な人だということに。笑


今日はライブ当日。何度もこなし、必然的に思い出深いものとなったこのイベントも本当に最後かもな。あったとしてもきっと大分大分大分先だろう。

向かいで楽しそうにギターを弾くメガネが戦線を離脱するのは特に理由を述べるまでもなく残念だ。最後のスタジオも最後だからか、彼はとてもいい方向に振り切っていて楽しかった。ピークはとっくのとうに過ぎていたんだろう。気持ちがわかる分は、すんなり受け入れられるし、止める気も起きない。でもギターを楽しそうに弾いているその姿だけで十分過ぎることに何故気付かないのだろう。音楽はここと胸を叩いてるその姿勢だけで、十分魅力的なのに。残念な気持ちに変わりはない。

いい睡眠ツールだこれは。眠くてどんどん支離滅裂なものになってきた。本当に眠い。寝る。ライブは今回普通に楽しみ。みんなに会える的な意味でもね

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