おやすみ、との

日記

忙しい1週間が終わりました。今日はその反動かたくさん寝ました。

27日火曜日の夜、とのはお空に旅立ちました。調べると猫の平均寿命は16歳って出てくるけど、とのは半分の8歳でした。3匹の中で一番俺に懐いてくれてたのはとのでした。

火曜日はどちらも出社で家を空けてて、奥さんが家から帰ってきた時にはいつもよりぐったりしちゃってた。俺が夜に帰った時も床に伏しちゃってて、急いで病院は連れて行ったけどいつもの点滴以上の処置は特に行えず。病院帰ってから少しうろうろしてる様子は見せるも、みんなで「おやすみ、明日の朝にとのの好きなヨーグルト少し食べさせてあげるからね」ってした後、23時ごろに目も開けたまま静かに動かなくなっちゃった。

2月から病院通いしてて、もう腎臓が回復することはないって言われてた中で、一時はまたカリカリを食べれるようになるくらい回復もして、凄く頑張ってくれたと思う。こういう時は前向きの解釈しちゃうね、当日も俺が仕事から帰るまでは頑張ってくれたのかなとか考えちゃった。

2月も絶望的な状態だったから、俺はとのが覚悟の時間を大分くれてると思ってた。でも信じられないくらい悲しくてたくさん泣いちゃった。
どんな状態であっても、動いているのと動いていないのでは全く違うね。後半は通院のストレスもあるだろうから治療に対しては悩みながらではあったけど、俺は少しでも長くとのと過ごせたと考えれば続けてよかったのかなと思う。
こうなってからはあっという間の出来事で、木曜日には火葬してもらって今は骨となってお家に帰ってきてます。

実家を出て彼女と同棲だということで、実家にいたらいおんまるとお別れして寂しかったけど、らいおんまるとそっくり兄弟のとのがすぐに懐いてくれて嬉しかったなぁ。しかも同棲前はそんなに人間に懐いてる様子もなかったらしいのに、心許してくれた感じがして可愛かった。家ではとのだけが俺一派だった。これ書いててまた泣けてきちゃった…。

夢の中でもなんでもいいから、またとのと会って撫でれますように…。おやすみなさい。

コメント

  1. りょうき より:

    安らかに眠ってくれ。

    きっと、とのも小林家で愛されて生きてきたと思ってるよ。

    俺まで寂しいわ。

  2. おかぴ より:

    とのくん、お疲れさま。
    家族の皆さんも心穏やかに、思い出を抱いて過ごされますように。

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