浅野にいおの漫画読むと強制自分の人生と現状見直しモードにはいるのなんとかしよう。
血濡れた手で君は触れないみたいなカッコいい妄想しちゃっても実際は小銭でついた鉄の匂いがするだけの手。嫌だなって。葉っぱくわえて火つけてみたところで、気分も気持ちも5分前となんら変わりはしない。
いつだってそんな気分の。都合のいいところに転がり込んでくるライブと音楽。ライブも音楽も好き。都合がよくて好き。勘違いしてもらいたくないのは本質的にも好きというところ。でも壁だとか課題だとか鬱憤だとか都合の悪いこととか、が、一瞬吹き飛ぶ都合の良さも好きなのは確かなんだ。
ずっと思い続けてるみんなは何を思ってライブに臨むのだろうって疑問。自分は何割が自己顕示欲を満たすためで何割が音楽って楽しいよって宣伝なんだろう。伝えたいことなんて実は何もなくてただただ自分を見て欲しいって気持ち、何割か。
こんなのは詩でもポエムでもなんでもない。
一つ前の記事で自分が好きという言い方をしたけど、自分に都合のいいことだけにまみれていたいというだけ。多大な時間を手に入れたところで弾かないし、くだらないし、自分のつまんないところ知っちゃって幻滅。自信のない自信家だったのかもしれない。それに合わせてか、自分がどんどん閉鎖的な人間になっていくのが分かって少し怖い、と。それが楽だからそうなっていくのであって別に苦なことは一つもない。純粋に見えない先が怖い。みたいな。
途中だけどこんな時だけ磨くベースの弦を少しはじいたら、全然違う気分になった。魔法かよってくらい。
そんなこんなでライブ当日。
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