3分間だけアイドル

前になかやまさんがコメントしてくれた、文を綴ればそれはもう詩だというのを頭にブログを書いてあわよくば歌詞を書いてあわよくば曲を作りたい。

何か頭に焼きつくような出来事がある日は、大抵その瞬間までは何もない日だよなって。

何もないわけではなくても何もないいつもの日だからこそ、そんな瞬間がやってきて1日を色をつけてくれるような。
学校行事で言えば体育祭や文化祭など意気込んでとりかかったものほど俺の頭には残ってない。何気なく合わせたコバルトブルーみたいなものほど、走馬灯を見る時の一場面になるんだろうなって予感を感じさせる。

練習も無しで臨んだライブのことが一瞬で記憶からなくなるぐらい、同年代に見とれたライブだった。

今日は女の子が輝いていた。初めてかもしれないんだよ、同年代の女の子であんなにカッコよく見えたの。

俺が唯一部活で組んでて金曜日(今日)ライブのバンドのドラムが女の子なんだけど、演奏を見るという視点で聞いた事がなかったんだその子のドラムは。

これが本当に綺麗だった。カッコいいのもそうなんだけど綺麗って言葉を口にしたい。
爽快なリムショットの音が忘れられない。なんでか分からないけど楽しそうにドラムを叩くそいつの姿が凄く頭に焼きついた。憧れに近いものだと思う。

刺激を与えてくれたそんな奴とのバンドも今日のライブやっておしまいってのが惜しい。掛け持ちしたかったぜ。ギタボの男の子も初心者なのにグングン伸びてきてやってて楽しかった。何故かまた機会があったらこのバンドは組んでみたいと強めに思う。

まぁ、そんな感じ。

コメント

  1. ハイガ より:

    その爽快なリムショットを聞いてみたいと思ったけどまずリムショットが何かわからなくて頭抱えてる

タイトルとURLをコピーしました