嫌いなものをあげてみよう。

セロリ。味が苦手。

 

苦手ってだけで、嫌いなのかと聞かれたら微妙なところだな。嫌いだから無理、食べれない、口にできないってわけじゃない。

誰かが何かの物に対して、あるいは人に対して自分はこいつのことが嫌いだ!と言ってるときに、理由を聞けばなんとなく言いたい感じは分かるし(理由に対しての)同意もできるんだけど、だからと言って自分もそれが「嫌い」に繋がるかって言われたらそれは違うと思って。

なんだか何でもかんでも「好き」と「嫌い」にキッパリ分けてる人って損をしているように見えるよ。
なんで嫌いかは分かるよ、ひしひしと伝わることだってある。それでも「嫌い」というよりは「好きではない」と言うほうがしっくりくるな。
「嫌い」という言葉一言で、その事にある良いところ探しを全て放棄してるわけで。食わず嫌いって勿体ない見落としばっかりな気がする。

好きになることから始めよう!っていうと難しく感じるかもしれないけど、嫌いにならないことから始めようと言われたら、なんだか簡単にできる気がしませんか。

もちろん、本当に嫌いなものは「嫌い」でいいと思うんだけどね。

 

好きこそ物の上手なれ。そろそろ自分に向いてるものってやつが見つかってもいい頃なんじゃないでしょうか。

嫌いなもの。

とくに思いつかないな。

コメント

  1. ハイガ より:

    人の悪口とかってまさにそうだよね、
    相手がめちゃくちゃその人のことたたいてても自分は別に嫌いじゃなかったり。

    今のところは嫌いな人とかいないな。
    苦手はあるかもしれないけどパッと思いつかないあたり恵まれているのかもね。

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