ヱヴァンゲリオン新劇場版:Qを見てきました。

劇場に置いてきてしまった気持ちをとりに、もう一度足を運びたい。

こんなブログ誰も見てねぇだろ!というのとエヴァを見に行くような人でこのブログを見ている人はもうきっと劇場へ行ったあとだから、書きたいこと書きます。

 

これを予想していた人なんていないでしょ?Twitterで話題になっていた終わった後に337拍子だか残酷な天使のテーゼを合唱だとか、そんなことやれるもんならやってみろよ、って感じだった。

朝に破を見てから行ったんだけど、破の時点でのカヲル君の発言だったり今回の流れ的にループ説というか平行世界を感じる部分がやっぱりよくあった気がする。

知らない間に長い年月が経っていた、平行世界、どれも自分が大好きな展開で非常に胸が熱くなる展開なはずなのに、胸が熱くなる展開なことには変わらないだけど、物凄く冷たい。ずーっと冷たいまま話が進んだ。それこそ、「ぽかぽかする」ところなんてほんのほんの一握りだったよな。

自分の知っているエヴァとはそれはもう大きく大きく反れて未知の物語となっていたのだけれど、やっぱり中心にいるのはシンジでシンジの成長を見届ける物語なんだなと。
このエヴァではシンジはどういう成長を遂げるの。今度はシンジだけが14歳という年齢だけど。

知らされてないというのも確かにあるけど、それにしても理解しきれてない部分が多々あってなんだか情けない。いやどれも言われれば納得はいくんだ。聞くことで自分なりの考えも浮かぶ。
年をとらないチルドレン、眼帯、マリの正体、他にもあるたくさんの謎は次の作品で全部明かされるのかな。

全て踏まえてもう一度見に行きたい。

どうでもいいけど、瞬間移動能力が十八番だよな、制服のレイって。
もひとつくだらないこと、冬月がシンジを将棋に誘うシーンで思い出されるのは例のあのエヴァンゲリオンのゲームで冬月の好感度を上げ続けるアレだと思う。時田さんのジェットアローンがカッコよかったのを思い出して懐かしく思ったよ。

コメント

  1. ハイガ より:

    人の考え、考察を見るのはたのしいけどエヴァに関してはまだわからないなー

    アニメ版見て出直してくる←

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